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姫柿(老鴉柿)に魅せらせて25年 三浦秀雄さん

[2021.11.12]

▲田楽支店に展示された盆栽と三浦秀雄さん

 盆栽歴40年、自宅でおよそ30鉢あまりを管理栽培するという、田楽支店管内の組合員 三浦秀雄さん。

 25年前からは姫柿(老鴉柿・ロウヤガキ)を育て始め、長年手塩に掛けた作品を田楽支店の店頭で展示しています。

 この品種は、1985年に山口安久さんの手によって中国から輸入されたもので、雌雄異株となった渋柿の一種です。庭木としての歴史はまだ浅いですが、柿がミニチュアサイズで楽しめるため、盆栽の中でも人気は高いそうです。正式名称は老鴉柿となりますが、輸入した山口さんやよく知る人の中では、その可愛らしい見た目から『姫柿』という愛称で呼ばれ親しまれています。

 三浦さんは「どのように生長するかを想像しながら、自分好みに育て上げていくのが楽しいです。姫柿については肥料がたくさん必要だったり、実を成らせすぎると弱ってしまうなど繊細な部分が多く特に気を使いました。皆さんに見ていただき、季節を感じてもらえれば嬉しいです」と話しました。

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