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エビイモの豆知識

エビイモ

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北里地区では、その昔肥沃な土壌を活用して盛んに生産され、京都の有名料亭にも出荷し、静岡に並ぶ一大産地でした。
しかし、後継者不足や市街化の進行で栽培面積が大幅に減少。生産農家も十数軒になっています。
このままでは栽培技術の伝承が途絶えてしまうとの危機感から有志が集まり部会設立に向け協議を重ね、平成25年8月にJA尾張中央「エビ芋研究会」を設立しました。
小牧市下小針にある試験圃場では、毎年近隣の小学生が収穫体験などもしています。

エビイモってどんな野菜?

エビイモは別名「唐のいも」と呼ばれるサトイモの一種で、肥沃な透水性の黒泥という土壌で育ちます。肉質のきめが細かいのが特徴で、煮込んでも煮崩れを起こしにくいため、煮物やおでんなどに適しています。また、優れた風味と独特の甘さがあり、一般的なサトイモとは違い高級食材として人気が高いものです。

大きく立派に育つエビイモ

大きく立派に育つエビイモ

エビイモ部会による収穫

エビイモ部会による収穫

収穫したエビイモ

収穫したエビイモ

品評会

品評会

エビイモ料理

エビイモ料理

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