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10月の果樹だより

[2017.10.01]

●杉山文一営農技術指導員

苗木の植え付け方法と施肥のポイントと温州ミカンの収穫について

 

1 落葉果樹類の苗木の植え付け

 愛知県尾張地域での落葉果樹苗木の植えつけは、秋植えとして11月頃に植え付けます。春先の2月下旬には根が動き始めるため、根が土となじみやすく春先の生育が良好となり、落葉果樹類の苗木の植え付け時期となります。しかし、イチジクは寒害に弱いので春先の3月の植え付けとしてください。

 植え付け方法は、図を参考にしてください。注意点は、土壌が硬く、植え穴が排水不良で水が溜まるようだと苗木を植えても生育不良となります。

 植え付ける場合は、植え穴だけ掘るのではく、前もって植え付け予定地に堆肥を散布し、全体を浅く起こしてから植え穴を掘って植え付けると根の伸長も良くなります。植え穴の下層土には、完熟堆肥と熔リンを入れて、良く混和しておきます。そして、完熟堆肥に根が接しないように植えます。

 植える時は、植え穴の上の部分に高さ10~15cmで幅が50cm程度の円形の盛り土をして植えると根張りが良くなります。

 植える時は、台木の接ぎ木部分を地上部に出して深植えにならないようにします。接ぎ木部から上の、穂木の部分から根がでると生育に影響が出ます。

 太根の先端部分の細根を切り返えして、四方に根を広げて植えます。太根の先端部分を切り返して植えると春先になって発根が良くなります。

 植え付け時に、土壌が乾かないように上からかん水をおこないますが、大量のかん水をおこなったり、雨が降って植え穴に水が溜まると根が弱ってしまって生育に影響します。植え穴に水が溜まらないように排水に注意して下さい。

 苗木は、40~50cmの充実した葉芽の上で切り返し、支柱を立てて、倒れないように支柱に誘引します。

 植え付けた後に、有機質補給と乾燥防止として、ワラや乾燥した雑草、バーク堆肥等を敷いて下さい。施肥は、萌芽後から生育に合わせて化成肥料を施用します。

 

2 施肥の注意点

(1)主要な栄養素

 果樹の生育に必要な十数種類の無機養分のうち、チッソ、リンサン、カリなどは天然でも供給されますが、必要量が多いため肥料としても補給します。また、カルシウムとマグネシウムは土壌の化学性である酸度矯正することを主目的に施用されます。主要な栄養素の役割は、次のとおりです。

ア チッソ(N)

 植物が生長するためのタンパク質の合成になくてはならない成分であり、細胞や葉緑素をつくるのに必要です。チッソが不足すると、葉が小さく、黄色くなり、樹も大きくなりません。また、チッソが多すぎると、花芽の形成がわるく、新梢が徒長し、果実の成熟が遅れ、着色も悪くなり、病気の発生の原因ともなります。

イ リンサン(P)

 細胞をつくるのに必要な成分で、植物体の細胞核を形成していますので、リンサンがなければ植物は生きていけません。しかし、チッソに比べて吸収量が少ないので、チッソより少なめの施用で十分です。リンサンは、土壌に吸着しやすい成分です。

ウ カ リ(K)

 炭水化物やタンパク質の合成を助ける役目をしています。果実が肥大し始めると、果実のカリ含量は高くなるので、果実肥大期には必要な成分です。吸収量はチッソと同じかやや多いですが、稲ワラや敷き草等からの天然供給量でも多い。しかし、利用率も比較的高いので、チッソと同量程度に施用します。

エ カルシウム(Ca)

 植物がタンパク質を合成するときに有機酸ができる。カルシウムは、そのときにできた過剰の酸を中和し、適当な酸度を保つはたらきをします。また、葉緑素の生成や炭水化物の移動にも役立っている。細胞の組み立て材料にもなります。

オ マグネシウム(Mg)

 マグネシウムは葉を構成している葉緑素の細胞を構成する中心的な役割を果たしている。欠乏すると光合成に影響します。

(2)施用の種類

ア 基肥

 落葉果樹は、休眠期の11~12月に施用し、常緑果樹とイチジクは春先の2月中下旬に施用する肥料です。作目によって違いますが、有機配合肥料を主体に植物体が必要とする1/2~2/3程度の成分量を施用します。

イ 追肥

 果実の肥大を促進させ、収穫期まで樹勢を維持するために化成肥料を施用します。施用時期は作目によって違いますが、5~7月にかけてチッソとカリを施用します。カリのみ施用もおこないます。

ウ 礼肥

 果実の収穫後に葉の光合成を盛んにして、貯蔵養分の蓄積を増すことを目的に、速効性のチッソを主体に化成肥料を施用します。

(3)主要樹種の施用時期と施肥の注意点

 主要樹種の施肥量の目安を表1にまとめました。施肥量が多いと品質が低下するので注意して下さい。チッソ成分を多用すると枝が軟弱に生育し、品質低下や病害虫の発生を助長するので注意して下さい。施肥時期や施肥量は、土壌条件と有機質の施肥量及び収穫が早い品種か遅い品種かによって生育ステージが違ってくるため、条件に合わせて施用量を変えるようにしてください。

ア カ キ

① 着色が進んで来たころの10月下旬に礼肥を施用します。

② 着果が少なく樹勢が強い場合は、6月中旬の追肥は品質に影響するのでしない方が良い。

③ 生育期間が長いので、基肥は12月までに有機質肥料を主体に施用し、長く効かせるようにします。

イ ブドウ(大粒系)

① 6月上旬の追肥は、樹勢の状態をみて、弱い場合はおこないますが、が強い場合は控えた方が良い。

② 5月下旬から6月上旬の開花期にチッソ成分が効くと、新梢が伸びてしまい、巨峰系品種は花振るいの原因となり、バラ房になってしまいます。また、園が暗くなって果実の品質が低下の原因となります。

③ 基肥は、遅いと品質に影響が出ますので、10月下旬~11月中旬頃には施用します。

ウ モモ(晩生種)

① チッソがいつまでも効いていると、新梢が遅伸びや生理障害が発生します。基肥は11月中旬頃までには施用してください。

② 翌年の花芽の充実と貯蔵養分の蓄積を図るため、礼肥を8月下旬~9月上旬に施用します。

エ ウ メ

① 樹勢の回復を図るため、礼肥を6月下旬~7月上旬におこないますが、樹勢の強い場合はチッソ成分を減らします。

② 開花や生育が早いので、基肥は10月上中旬には施用します。

オ キウイフルーツ

① 5月下旬の追肥は、樹勢の状態をみて、強い場合はチッソ成分を控えます。

② 生育期間が長いので、11月中下旬までに有機質肥料を主体に施用します。

カ イチジク

① 収獲期間が長いので、6月下旬と7月中旬にチッソ成分主体に化成肥料追肥します。

② 10月頃まで成熟するので、2月下旬に基肥を有機質主体に施用します。

キ ウンシュウミカン(早生種)

① 落葉果樹と違い、基肥は春肥として2月下旬~3月上旬に施用します。

② 10月下旬の秋肥(礼肥)は、着色が始まったら施用します。早いと、浮皮が発生します。

ク 中晩柑類

① 生育期間が長いので、春先に基肥を有機質主体に春(2月下旬)を化成肥料の追肥を夏(5月中旬・6月中旬)におこないます。

② 生育期間が長いので追肥の回数が多いが、生育状態と果実品質を考えて1回の施肥量は少なめとしてください。

③ 礼肥は、着色始めの10月下旬に施用します。

(4)主要樹種における成分量の目安

 代表的な品種の植栽本数に対する肥料成分の目安です。参考にしてください。

①カ キ

 前川次郎・次郎・富有の10a当り30本植えの施肥量の基準は、成分合計でチッソ22㎏、リンサン20㎏、カリ20㎏程度です。

 各成分は、チッソが基肥で12㎏を、追肥で5㎏を、礼肥で5㎏を施肥します。リンサンが基肥で16㎏を、追肥で2㎏を、礼肥で2㎏をに施用します。カリが基肥で12㎏を、追肥で6㎏を、礼肥22㎏を施用します。

②ブドウ(大粒系)

 種あり巨峰の10a当り4~6本植えの施肥量の基準は、成分合計でチッソ11㎏、リンサン10㎏、カリ10㎏程度です。

 各成分は、チッソが基肥で6㎏を、追肥で3㎏を、礼肥で2㎏を施用します。リンサンが基肥で8㎏を、追肥で2㎏を施用します。カリが基肥で4㎏を、追肥で4㎏を、礼肥で2㎏を施用します。

③モモ(早生・中生種)

 日川白鳳、白鳳の10a当り30本植えの施肥量の基準は、成分合計でチッソ14㎏、リンサン12㎏、カリ11㎏程度です。

 各成分は、チッソが基肥で10㎏を、礼肥で4㎏を施用します。リンサンが基肥で12㎏を施用します。カリが基肥で8㎏を、礼肥で3㎏を施用します。

④ウ メ

 玉英・南高・鶯宿の10a当り25本植えの施肥量の基準は、成分合計チッソ13㎏、リンサン8㎏、カリ10㎏程度です。

 各成分は、チッソが基肥で9㎏を、礼肥で4㎏を施用します。リンサンが基肥で8㎏を施用します。カリが基肥で8㎏を、礼肥で6㎏を施用します。

⑤キウイフルーツ

 ヘイワードの10a当り30本植えの施肥量の基準は、成分合計チッソ20㎏、リンサン12㎏、カリ15㎏程度です。

 各成分は、チッソが基肥で12㎏を、追肥で6㎏を、礼肥で2㎏を施用します。リンサンが基肥で12㎏を施用します。カリが基肥で9㎏を、追肥で4㎏を、礼肥で2㎏を施用します。

⑥イチジク

 桝井ドーフィンの10a当り100本植えの施肥量の基準は、成分合計チッソ21㎏、リンサン18㎏、カリ24㎏程度です。

 各成分は、チッソが基肥で11㎏を、追肥で2㎏を、9㎏を施用します。リンサンが基肥で10㎏を、追肥で2㎏を、6㎏を施用します。カリが基肥で10㎏を、追肥で2㎏を、4㎏を、8㎏を3回に分けて施用します。

⑦ウンシュウミカン(早生種)

 宮川早生温州の10a当り60本植えの施肥量の基準は、成分合計チッソ24㎏、リンサン20㎏、カリ18㎏程度です。

 各成分は、チッソが基肥で13㎏を、追肥で4㎏を、礼肥で7㎏を施用します。リンサンが基肥で10㎏を、追肥で5㎏を、礼肥で5㎏を施用します。カリが基肥で7㎏を、追肥で5㎏を、礼肥で6㎏を施用します。

⑧中晩柑橘類

 はるみの10a当り40本植えの施肥量の基準は、成分合計チッソ28㎏、リンサン25㎏、カリ25㎏程度です。

 各成分は、チッソが基肥で10㎏を、追肥で6㎏を、8㎏を2回に、礼肥で4㎏を施用します。リンサンが基肥で8㎏を、追肥で6㎏を、8㎏を、礼肥で3㎏を施用します。カリが基肥で8㎏を、追肥で6㎏を、8㎏を、 礼肥で3㎏を施用します。

(5)家庭果樹における施肥のポイント

 家庭果樹の場合、植栽本数が少ないので全面施用でなく、樹ごとの施用となります。①カキやウメや柑橘類などの立木仕立ては、輪状施肥といって樹の周囲に輪状の溝を掘って施用します。②ブドウやキウイフルーツは棚に広がっている部分に施用し、軽く起こします。③イチジクは畦の上で樹が広がっている部分に施用します。施用後に中耕をすると効果的です。

 また、10a以上の成木園では、肥料を土壌の表面に散布する表層施用が一般的です。棚栽培のブドウとキウイフルーツや棚仕立てのナシとスモモは棚栽培であるので棚下全体に、イチジクは畦栽培であるので畦の上に施用します。そして、柑橘やカキやウメ等の立木仕立ての作目は樹の周囲に輪状の溝を掘って施用すると肥料効率が向上します。施肥は土壌と混和することが必要です。施肥したら必ず中耕をおこないます。

 基肥は、有機質主体肥料を、追肥と礼肥は速効性の化成肥料を施用します。施肥量が多いと品質が低下します。

 下記に家庭果樹における樹種別の施用時期と1樹当りの施用量の目安を列記しましたので参考としてください。

① カ キ

 基肥としてFTE有機入り配合の6㎏程度を、礼肥としてグリーンアタックの2㎏程度を施用します。

② モ モ

 基肥としてFTE有機入り配合の5㎏程度を、礼肥としてグリーンアタックの2㎏程度を施用します。

③ ウ メ

 基肥としてネオフルミックスの5㎏程度を、礼肥としてグリーンアタックの2㎏程度を施用します。

④ ブドウ

 基肥としてFTE有機入り配合の18㎏程度を、礼肥としてグリーンアタックの2㎏程度を施用します。

⑤ キウイフルーツ

 基肥としてネオフルミックスの8㎏程度を、礼肥としてグリーンアタックの2㎏程度を施用します。

⑥ 温州ミカン類

 基肥としてネオフルミックスの5㎏程度を、礼肥としてグリーンアタックの2㎏程度を施用します。

⑦ 中晩生柑橘類

 基肥としてネオフルミックスの5㎏程度を、礼肥としてグリーンアタックの1㎏程度を施用します。

(6)有機質の施用

 有機物は土壌物理性や化学性を改善する効果があるので、毎年施用すると効果が高い。バーク堆肥やみのり堆肥を施用すると良いが、牛ふん堆肥の場合は長期間堆積して、十分発酵腐熟したものを施用します。チッソ成分を多く含む堆きゅう肥等を施用する場合は、基肥のチッソ施用量を減らす必要があります。有機質資材を毎年施用すると根張りが良くなり、排水対策にもなります。毎年深耕や中耕を兼ねて、有機物(完熟堆肥)を10a当り1,000~2,000kg程度を施用すると、生育が良くなります。

 

3 土壌改良の実施

(1)望ましい土壌条件

 種類によって好む土壌条件が違います。注意点は、排水を良くすることと、土壌を固くせず、柔らかくすることです。そのためには、土壌を耕して堆肥や敷きワラをします。

 望ましい土壌の三層分布は、固相40%・液相40%・気相20%です。固相は土の部分で、液相は水の部分で、気相は空気の部分です。土壌部分の割合が高いと土壌が硬く根の伸びが悪くなり、水分部分の割合が高いと湿害になりやすい。また、空気の部分が大きいと乾きやすい土壌となります。

 酸性や弱酸性を好む種類は、苦土石灰や熔リンのようなアルカリ性の肥料を多く施用することは、控えてください。特に、ブルーベリーは、酸性土壌を好むので石灰質肥料の施用には注意して下さい。樹種別にアルカリ性肥料の施肥量を変えることは必要です。ブドウは石灰成分を必要とする樹種です。多少多くても施用しても生育に影響は出ません。しかし、モモは土壌pHがアルカリ化するとマンガン欠乏症が発生します。

(2)主要樹種類別の適正な土壌条件

① カ キ

 弱酸性(pH5.0~6.5)の土壌を好む。太い根が直立性で、耐干性は高くなくため、耕土の深い埴壌土が適している。通気性の良い土壌が適する。

② モ モ

 弱酸性(pH5.0~6.5)で生育が良い。土壌がアルカリ化すると生理障害が発生するので、アルカリ性の土壌改良剤は多用しない。排水良好で通気性の良い土壌が適する。

③ ウ メ

 弱酸性(pH5.0~6.5)で生育が良い。根が浅いため、太い根が下に伸びるように、有機質補給や耕土の深い土壌が良い。アルカリ性の土壌改良剤は多用しない。

④ ブドウ

 中生(pH6.5~7.0)で生育が良く、アルカリ成分を必要とするので、石灰成分資材を施用する。根が浅いので、根が深く伸びるような土壌に植栽すると良い。

⑤ キウイフルーツ

 中生(pH6.5~7.0)で生育が良い。根は耐湿性と耐干性が弱いため、排水の良い土壌を好む。しかし、土壌水分が欠乏すると生育が悪くなるので、土壌水分保持には注意する。

⑥ 温州ミカン

 適応性は広いが、排水性や通気性が良い土壌が適している。弱酸性(pH5.0~6.5)で生育が良いが、腐食の多く通気性の良い土壌にすると生育が良くなる。

⑦ 中晩生柑橘類

 適応性は広いが、排水性や通気性が良い土壌が適している。弱酸性(pH5.0~6.5)で生育が良いが、腐食が多く太い根が張りやすい、通気性の良い土壌にすると生育が良くなる。

⑧ ビ ワ

 根が深く伸びるので、耕土の深い埴浄土が良い。弱酸性(pH5.0~6.5)で生育が良い。排水対策には注意し、土壌の通気性を良好にする。

⑨ ブルーベリー

 pHが5.0程度の酸性を好み、pHが高くなると生育が悪くなるので、アルカリ性肥料の施用は控える。根域が浅いため、バーク堆肥を連年施用すると良い。

⑩ イチジク

 アルカリ性(pHが7.0程度)を好むが、根域が浅くて湿害に合いやすいため排水を良くする。根が表層に上がりやすいので、根量を多くするため表層の状条件を良くする。

 

3 温州ミカンの収穫

 家庭果樹として栽培している温州ミカンの、収穫上の注意点は下記のとおりです。

 収穫は、果実を引っ張らず、収穫ハサミで果梗を短く、ヘタを残して切ります。果梗が長いと果実に傷がつき、腐敗の原因となります。そのため、2度切りをおこないます。

(1)家庭果樹における温州ミカン主要品種の収穫の注意点

① 日南1号

 果皮の着色は9月中旬頃より始まり、10月中旬頃完全着色する。収穫時期は10月上中旬で、10月中旬以降に土壌水分や湿度が高いと、浮皮が発生する。

② ゆら早生

 9月中下旬頃より着色が始まり、10月中下旬に完全着色する。収穫時期は10月中下旬で、秋期に雨が多いと収穫が遅れ、浮皮が発生する。

③ 肥のあけぼの

 果皮の着色は9月上旬より始まり10月中旬になると完全着色し、甘味が増してくる。収獲は10月中下旬頃となる。

③ 宮川早生

 収穫時期は、10月下旬~11月上旬頃です。着果数が少ないと、大果で腰高果で果皮が厚くなる。果梗部の着色がやや遅く緑色が抜けにくい。

④ 興津早生

 収穫時期は10月下旬~11月上旬で、着果が少ないと極大果になりやすい。11月に気温が高く降水量が多いと浮皮が発生しやすい。

⑤ 石 地

 着色は10月中旬より始まり、11月中旬に完全着色する。収穫時期は、11月下旬~12月上旬で、完全着色してから収穫すると食味が良い。

⑥ 青島温州

 着色は遅く、完全着色は12月中旬頃となる。収穫時は12月中下旬で、果皮が厚く、酸味があるので、収穫後追熟すると食味が良好になる。

 
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