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マイナー果樹いろいろ その①アーモンド・オリーブ・フェイジョア

[2026.09.01]

・はじめに

 日本原産以外は、みんな外国から来たよと言われそうですが、マイナー果樹その①は、日本語には訳しにくい外国原産です。果樹苗木カタログに、ときどき載っています。

 

〇アーモンド:Almond、扁桃:へんとう、原産地:イラン周辺

一粒で200m・2度おいしいとか、機械が幹をゆする(強請る?)CMがありましたね。道頓堀、カリフォルニアのイメージです。チョコレートやケーキ・アイスクリーム・プレッチェルのチョコレート掛け(ポッキー)など、いろいろな形でお目にかかります。アーモンドミルクという飲み物もあります。アーモンド・プードルは、わんこではありませぬ。

3月下旬ころ、モモのような花が咲きます。というか、モモのような果実の種子・仁がアーモンドです。ウメ・スモモ・モモなど、核果類の枝や種子の中にはシアン(青酸)という毒素があるといわれています。毒の少ない野生種を選抜したみたいです。梅干しの種の中の仁とか杏仁豆腐なら大丈夫です。

  育て方は、モモに準じます。葉果比は、あってないようなものです。伸ばしたい枝に着いた果実は、早めに落としましょう。自家親和性がないので、同じころに咲く、異品種か花粉のあるモモがあればいいかもです。果実が割れる・落ちるころが、収穫期です。核を割れば出来上がり、そのまま生か軽く炒って食用に、身元(品種)の明らかなタネなら苗木で一儲けできるかもしれませんね。身元不明なら台木にしましょう。せん孔細菌病に弱いといわれるので、モモ園近くでは栽培を控えるとか、風対策や殺菌剤散布に努めましょう。バラ科の核果類なので、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」にも注意です。農薬登録では、核果類とは別のグループに分けられています。

リクエストありがとうございます

 

 

▲アケビ・アーモンド・オリーブ

▲絵になるくだものいろいろ アーモンド・アケビ・クルミ・ザクロ

ちょろっと一言:せんこう細菌病

定年後にモモ栽培を始められる方のなかには、ユニークな方もいられますね。何気に、Aさんが「この葉っぱに、ちょろっと、せんこう細菌病が出ていますね」といったら、Bさんが「やはり、火のついた線香で突っついたみたいに焦げているからせんこう細菌病でいうんですよね」とおっしゃられ、となりのCさんが「なるほど、これまでの謎が解けました」となりました。

 

〇オリーブ:Olive、橄欖:かんらん、原産地:地中海~中近東

  平和の象徴で、ポパイの彼女です。世界的には地中海地方で栽培されています。国内では神戸市で栽培が始まりましたが、いつしか、香川県の小豆島が最大の産地になりました。自家親和性が低いので、開花期が揃い、親和性の高い他品種を混植します。5月ころ白い花が咲き、薄緑・オリーブ色から実が成熟すると、11月ころ赤いような黒いような紫がかった色になります。そのまま食べると苦そうで、塩漬けにしたり、搾油したりします。樹が大きくなり、材は、はんこに使えるので、篆刻に挑戦です。剪定は3月に、実がなければ10月にも行なえます。6月ころの挿し木で繁殖できます。種苗法を遵守してください。鉢植えや切枝・葉っぱ付きリースにして出荷・販売してもいいでしょう。果樹というよりは、庭木・シンボルツリーのイメージです。

▲オリーブ 

▲オリーブ

〇フェイジョア:Feijoa、菲油果、原産地:南アメリカ

熱帯果樹に分類されますが、寒さにもやや強く、庭木にも植えられています。絵になるエキゾチックな花の割に果実はちいかわです。自家結実性が低いので、他品種を混植します。最近は、大きな果実の品種も出てきました。常緑果樹なので、発芽前の3月に、日当り・風通しよく剪定します。果実や枝の重みで垂れ下がった枝を間引き・剪除します。12月の果実が落ち始めるころに

収穫して、ちょろっと置いておいてから食します。ちょっと酸っぱめのパイナップルのような味(個人の感想)がします。花も食べられます。

 

ちょろっと一言:オリーブ・橄欖:かんらん・フェイジョア・菲油果:?

すべて、google先生からのパクリです。橄欖「かんらん」なんて読めませんが、word先生はすぐに出てきました。キャベツの甘藍は、なかなか(最後まで)出てきません。菲油果は読めません。欧陽菲菲のひらがな「ひぃ」「ふぃ」「ひー」・・を色々入れたら、「菲菲」の「菲」の文字がお出ましになりました。「♪ こ~ぬかあめふる御~堂~筋 ♬」懐かしいですね。何車線もある広い広い道路でした。追記:音符は適当です。

 

▲いとうふいふい

▲フェイジョア(花)

▲フェイジョア(果実)

ちょろっと一言:ちょろっと変身です

いつもモデルで活躍されている、さかなめ(フィシュアイ)のみかんさんをアーモンドアイ・オリーブアイ・フェイジョアアイに変えてみました。みんなちいかわですね。

左から、みかんwithアーモンドアイ・オリーブアイ・フェイジョアアイ

 

ちょろっと一言:品評会

品評会では、ときどき、オリーブやクルミ、パパイヤ、ブラックベリーのような、変わった果物が出品されます。悲しいかな、競争相手がいないと、なかなか審査の対象にまでしてもらえません。家族総出で出品されても、ぱっと見の入れ物や詰め方が同じなので、ばれちゃいますね。私の知る限り(R2~)、アーモンド、フェイジョア、ヤマモモは、まだ出品されていません

ちょろっと一言:アーモンド

扁桃腺が腫れることを扁桃炎というそうです。何気に「盲腸炎」を「盲腸になる」とか、「扁桃炎」を「扁桃腺になる」といっていました。

ドラマの殺人事件では、「アーモンド臭」がすると「青酸カリ」で、「アーモンド・アイ」はお馬さんとか可愛いおメメの代名詞、「アーモンド衿」という可愛い衿もあります。

グリコのポッキーが「立体商標」に登録されました。明治製菓の「きのこの山」とか、「たけのこの里」とか、「車のドアを閉めるときの音:ボンッ?」とか、見たり聞いたりするだけで、イメージの湧く物は商標登録できるようになりました。

オリーブ&アーモンド

 

ちょろっと一言:アーモンド・プードル

外国語に疎いので、「アーモンド・プードル」は、アーモンド色したワンコかと思いました。プードルは英語でパウダーのことでしょうか。

3人娘「クルミ・マロン・パイン」&プードル「アーモンド」・「モカ」

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