「年末」をテーマに寄せ植え体験 女性学級
[2016.12.14]
春日井地区女性部は14日、春日井中央支店で第6回女性学級を開き、58名が参加しました。
今年度は全7回の講座を計画しています。6回目の今回は、グリーンアドバイザーの伊藤良樹さんを講師に招き「寄せ植え」体験を行いました。
冒頭、伊藤さんから「シクラメンは絶対に深植えしないように注意してください。目立たせたいところから植えるとデザインが綺麗になります。赤は安定感のある色なので、手前に低くして植えることがポイントです」と寄せ植え方法の詳しい説明を交えながら見本を作成したあとで、各自作業を始めました。
花材は、2種のハボタンと正月飾りとして飾られるシチフクナンテン、シクラメン、ジャノメエリカ、ファルダノエルの全6株を使用しました。
寄せ植えした鉢は、太陽の光が当たる寒いところで育て、水は3日に1回程度与えます。丁寧に育てると来年5月ごろまできれいに咲かせることができます。
初めての参加者は、「難しい」と苦戦しながらも女性ならではの感性を活かしオリジナルの寄せ植えを完成させ、年末年始に向け心躍らせました。