あまくておいしくなーれ 坂下北保育園
[2017.05.19]
春日井市明知町の坂下北保育園の年長と年中園児約30人が19日、スイカの苗50本を植え付けました。子どもたちに近くにある農作物を知ってもらい野菜や食に関心を持ってもらおうと、明知支店ふれあい委員会が道沿いの畑を借り受け「わくわく体験農場」とし、昨年のトウモロコシに続き行いました。 支店ふれあい委員から指導を受けながら園児らは、ピースした指の間に苗をはさみ、ポットを逆さまにして苗を抜いて、畝の穴に30センチほどの苗を差し込み、そっと土をかぶせていました。園児らは「あまくておいしくなーれ」と笑顔を見せていました。 保育士は「園児の散歩のコースになっているので、すくすく育つスイカの生長過程を8月の収穫まで見守っていきます」と笑顔で話しました。 鈴木勝彦支店長は「これから草取りなどいろいろ大変ですが、収穫するときの園児の笑顔を楽しみに世話をしていきます」と吹き出す汗をぬぐいました。 |