おいしい大豆に育ってね 本庄小学校
[2021.06.29]
JA尾張中央女性部小牧地区味岡支部は25日、小牧市立本庄小学校3年生児童99人に、大豆の種まき指導を行いました。同校では毎年、児童の食と農業への関心を高めることを目的に、総合学習の一環として、大豆の栽培から、収穫した大豆を使った豆腐作りまでの食育活動に取り組んでいます。
山本さわ子同支部長は、「食べ物には何でも生長過程があります。これから大豆がどのように芽を出して生長していくのか観察してみてください」と話しました。
児童は「家のお手伝いで野菜を育てたことはあるけれど、大豆を育てるのは初めて。どんなふうに育つのか楽しみ」と話しました。
作業後には、女性部手作りのげんこつ飴がプレゼントされました。
今後は、秋の収穫に向け児童が栽培を続け、来年の1月には女性部員の指導のもと、収穫した大豆を使った豆腐作りを行う予定です。
また、28日には小牧市立篠岡小学校でも、同様の体験が行われました。
本取組みは、JA共済の助成金を活用して実施しています。