おーきくなぁれ 田楽支店ふれあい委員会
[2020.06.05]
田楽支店ふれあい委員会は5日、支店ふれあい活動の一環で春日井市牛山町の牛山幼稚園と協力し、サツマイモ苗の植え付け体験を実施しました。年中園児61人が参加し「ベニアズマ」の苗250本を1時間程かけて植えました。
同委員会は、食農教育の一環として子供たちが農作物を栽培から始め、収穫の際に感じられる喜びを体験し、農業と食に対する理解を深めるための活動を行っています。同園での苗植え体験は、今年で4回目の協力となります。
長谷川保仁園長先生から植え方の説明の後、園児たちは畝に沿って一列に並び「おーきくなぁれ」と苗に声をかけながら丁寧に植えつけていきました。
長谷川園長は「畑での活動は普段の土遊びとは異なる“食べ物を栽培する”という経験値になります。今後とも幼少期の食農学習を続けていきたい」とこの体験の大切さを話しました。
園児たちは「この葉っぱから本当にお芋ができたらすごい!マジックみたい!」と苗に興味津々になりながら、最後まで頑張りました。
サツマイモは、秋に園児全員で収穫を予定しています。