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お腹の底からの発声で活性化   高蔵寺地区女性学級

[2017.08.03]

▲口を大きく開けて発声する部員たち

 高蔵寺地区女性部は3日、春日井市高蔵寺町の高蔵寺支店レインボーセンターで第3回女性学級を行い、コーラスを体験しました。53人が参加し、作曲者の想いに浸りながら、お腹から発声をして優雅なひと時を過ごしました。

 コーラスやピアノ講師、リサイタル出演など幅広く活躍する声楽家の伊藤伸子さんが講師を務め、作曲者や曲の説明をしながら指導しました。伴奏はピアニストの吉田真理子さんが行いました。

 冒頭で、伊藤さんが「声は寒いときより暑いときの方が出やすい。ただ水分補給は常にしっかりして下さい」また、「交感神経と副交感神経のバランスがとれていると身体の調子が良い。朝起きてやる気が出ない時は、短い呼吸を何回かすると交感神経の働きが活発になり、活動しやすくなります」とアドバイスしました。

 発声を行う前は「全身をほぐして」と指導し、腕を伸ばしたり背中の筋肉をもみほぐすなど簡単なストレッチを行いました。

 この日は「さくら さくら」や「エーデルワイス」など“花”をテーマにした歌を歌いました。

▲「口角を上げて!」と指導する講師の伊藤さん

▲発声前にストレッチをしてウォーミングアップする部員たち

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