
さつまいも掘りと稲刈りで秋を感じる 親子で農業体験
[2021.11.04]
農業振興部営農企画課は3日、合併20周年記念事業の一環として開催された「親子で農業体験」の最後の企画である『稲刈り体験&サツマイモ掘り体験』を行い、親子24組が参加しました。
この取り組みは、日頃農業に触れる機会の少ない子どもたちへ、地域農業や食へ関心を持つきっかけづくりとして企画されたもので、7月・8月にはモモ・ブドウの収穫体験や、収穫した果物を使用したパフェ作り体験を行っています。
冒頭で毛利公彦農業振興部長は「新型コロナ感染症や悪天候などの影響があったなか、こうして本日、収穫体験を行うことができたことを嬉しく思います。怪我の無いよう気を付けながら、ぜひ収穫の喜びを感じ、親子で楽しんでください」と挨拶しました。
親子らは最初に、さつまいも収穫体験を行い、その後稲刈り体験を行ったあと、コンバインによる作業の様子を見学しました。
参加した親は「子供がとても楽しんでくれたので、参加してよかったです。農業に触れる機会はあまり無いので、良い思い出になりました」と話しました。