ぜんざいで感謝と部会をPR 高蔵寺産直部会
[2018.04.15]
▲来場者にぜんざいを振る舞う高蔵寺産直部会員ら |
高蔵寺産直部会は15日、「消費者フェア」をファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばで開き、来場者にぜんざいを振る舞いました。同店での開催は平成27年のオープンから始めており、日頃の利用者に対しての感謝祭として、毎年4月にはぜんざい、12月には豚汁を振る舞っています。
振る舞ったぜんざいの具材は、もちではなくあられを使用しています。この日は同店でオープン3周年セールが開催され、開店前から大勢の来場者が並び混雑を避けるため、予定よりも10分早めに始めました。用意した550食分のぜんざいは、開始わずか30分で完食となりました。
買い物前の来場者は「ぜんざいの具材にあられを使うのは良いアイディアでおいしかった。もちを用意して焼く手間も省け、コストもかからない。これからファーマーズマーケットで元気よく買い物ができそうだ」と満足気でした。
小林國光部会長は「ぜんざいの振る舞いで部会を大いにPRできた。若い世代の農家や農業を趣味にやられている方も大歓迎で、ぜひ仲間入りをしていただきたい。私たちは毎年1回、県内や県外の先進地域の産直売り場へ視察研修にも行き、農産物商品の売り方や陳列方法などを学んでいる。12月に振る舞う豚汁の具材は部会の栽培した野菜をたくさん使うので、ぜひ楽しみにしていただきたい。私たちも地元産野菜のPRに張り切っている」と意気込みを語りました。
▲ぜんざいに舌鼓を打つ来場者ら |
▲もちの代りにあられを使用したアイデアぜんざい |
▲ぜんざいを振る舞った高蔵寺産直部会の皆さん |