みんなで一緒に健康生活 小牧地区女性部
[2023.11.08]
小牧地区女性部は7日、小牧市まなび創造館あさひホールで女性大学「みんなで一緒に健康生活」を開催し、部員115人が参加しました。
講師を務めた健康運動実践指導者 村山真澄さんは「加齢により心身が老い衰えた状態をフレイルといいます。フレイルを経て要介護状態へ進む方は多いですが、早くからフレイル予防をすれば健康寿命が延びます」と呼び掛け、血流を良くするための上半身の運動や握力トレーニングなどを紹介しました。
身の周りのことをいつまでも自分でできるようにするには日々のちょっとしたトレーニングの積み重ねが必要不可欠。握力トレーニングでは左右で異なる動きをするので部員は苦戦しながらも「間違えないように一生懸命やると手に力が入ります。握力が鍛えられそうです」と話しました。