やっと大きくピンクに育った! 小牧市立陶小学校
[2019.07.16]
小牧市立陶小学校3年生54人は17日、学校に隣接する鈴木農園の桃畑で中生品種「よしひめ」の収穫体験をしました。同校は総合的な学習の一環として、5月の初めに摘果作業の説明を受け、袋かけ体験などを行いながら収穫まで観察を続けてきました。
園主は冒頭で「桃の木の下にあるシートは、太陽の光を当て、桃をきれいなピンク色にするために敷いてあります。ピンク色になっている部分は特にデリケートなので、優しく丁寧に収穫しましょう」と説明をしました。
児童たちは「思っていたよりも採るのが固くて大変だった」「もうこんなにいい香りがするのにまだ今日は食べられないのが不思議」とまだ追熟が必要な桃に葛藤しながら収穫体験を行いました。
この日、児童が収穫した桃はお土産として家庭に持ち帰り、家族と収穫の喜びとおいしさを分かち合います。
本取り組みは、JA共済の助成金を活用し実施しています。