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やはり農業のプロ 来て見てびっくり! 小木保育園

[2016.09.14]

サトウキビの生長確認のため畑に入る園児ら

園児らにサトウキビの説明をする関戸さん

手を洗って畑を後にする園児ら

生長を確認する亀井支店長と関戸さん

 小牧市の小木保育園の年中と年長園児約60人は14日、地元農家関戸輝隼(てるとし)さん(77)の畑を訪れ5月に植え付けたサトウキビの生長を確認しました。

 サトウキビ栽培は、昭和20年代は貴重だった砂糖を農家が共同で作っていたことを子ども達に知ってもらおうと小木支店ふれあい委員会の食農教育活動として、小木小学校3年生児童を対象に行っています。

 畑を訪れた園児らは「すごく大きい、恐竜みたい」と4mを超えるサトウキビを見上げて歓声をあげていました。

 保育士は「園でも苗をもらって育てているが、こんなには大きくならなかった。やはり農家は農業のプロですね」と用意した比較用の支柱と見比べて驚いていました。

 関戸さんが「10月中旬には収穫するので、みんなでサトウキビを味わおうね」と保育園から歩いてきた園児を見送りました。

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