よく噛んでゆっくり食べよう 「虹の会」料理教室
[2018.08.01]
助け合い組織「虹の会」は1日、小牧支店コミュニティセンター料理教室で「食習慣改善コース~マゴワヤサシイ良く噛んで~」と題し健康料理教室を開きました。
会員20人が参加し、よく噛むことを意識して食事をする大切さや効率的な栄養素の摂り方を学びました。
ふれあい課の栗木逸治課長は「最近は猛暑が続いているので健康管理に注意してもらいたい。今日健康料理を学んで家族の夏バテ防止に役立ててください」とあいさつしました。
JA愛知厚生連の管理栄養士山野佳子さんを講師に招き、「高野豆腐のドライカレー」、「根菜のごまみそ汁」、「さきいかと切干のかみかみサラダ」、「れんこんと山芋チップス」の4品を作りました。
山野さんは「毎日の食事をゆっくりニコニコしながら良く噛んで食べると、若返りホルモンや胃腸の活性化、言語の発達など様々な効果が期待できる。サプリ等を摂るよりも一口一口を大切に食べる方がより健康な身体作りにつながる」と食事のとり方を説明しました。
参加者は「毎日食事を自分で作ると食べる前に疲れてサッと済ませてしまいがち。これからはできるだけ一口一口味わって良く噛んで食べたい」と笑顔で話しました。