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ウォーキングで消防指令センター見学 女性部

[2016.05.20]

センター職員の説明を聞く女性部員

歩く前の準備体操

新緑がまばゆい公園をスタート

歩道を二列で歩行

 女性部小牧地区小牧支部は68人参加により20日、健康ウォーキングを行いました。同地区では平成23年から部員相互の親睦を深め、健康増進を図る恒例行事として3支部で開催しています。

 コースは、小牧市堀の内の史跡公園「小牧山」(標高86m)から約1㌔先にある尾張中北消防司令センターを見学して折り返します。

 山本さわ子部長が「一般の車道も歩きますので、歩道は二列で車に気を付けて事故のないよう歩きましょう」とあいさつしました。

 ストレッチとラジオ体操を終え、部員らは公園の新緑を楽しみながら目的地に向かってスタートしました。

 同センターは、今年の4月から6市3町60万人住民の安全を共同で守るため小牧市に整備。受付した119番通報の内容から管轄する消防署へ出動指令を行います。センター職員が「30人の職員体制で、24時間 3 交替制勤務により1日60~70本119番通報に対応しています。通報する時は、火災か救急かの区別、住所・地番・名前と意識があるかどうかの症状を伝えてください。また、電柱・街路灯に表示されている番号でも位置が特定できます」と説明しました。

 女性部員からは「女性職員もみえるのですか」「なぜ救急車と消防車とセットで出動しているのですか」「サイレンの音色が違うのはどうして」など多くの質問がでました。

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