エビ芋収穫に向けて事前授業 北里小学校3年生
[2021.11.02]
北里支店ふれあい委員会は29日、北里小学校に出向いて3年生児童61人にエビ芋についての授業を行いました。この取組みは同校の総合的な学習の一環として行われ、地元特産物について知ってもらおうと始まりました。
講師として同会の稲垣桂三さん、長谷川勝さん、吉田正宏さんが出席し、オリジナルの資料を用いて種芋の芽出しや定植方法について説明しました。収穫したばかりのエビ芋や芋茎を見せて学校給食にも出たことがあると話すと、児童らは自分がこれまで知らないうちに食べていたことに驚きを見せていました。
質疑応答の時間では、児童から「なぜ1本の茎からたくさんの芋ができるのか」「どうしてエビ芋が曲がった形になるのか」「なぜ北里地区で多く栽培されているのか」などと活発に質問が飛び交いました。
11月5日にはエビ芋収穫体験を予定しています。