シャバーニも大好物のサトウキビを収穫 小木支店ふれあい委員会
[2020.11.13]
小木支店ふれあい委員会は12日、同支店の店頭でサトウキビの配布を行うため、小牧市小木の組合員 関戸輝隼さんの畑でサトウキビを約120本収穫しました。
例年は小牧市立小木小学校の児童が、総合的な学習の一環として収穫体験を行いますが、今年はコロナ禍の影響で中止となったため、ふれあい委員会で収穫しました。支店で約50本を配布し、残りは東山動物園に寄付します。同動物園への寄付は約8年前から行っており、シャバーニをはじめとする動物たちに与えられています。
同支店ではサトウキビの食べ方を掲示して、12日から来店者に配布します。昔を懐かしみながらサトウキビを手に取る来店者が多く、支店は和気あいあいとした雰囲気に包まれています。
吉田榮一支店ふれあい副委員長は「サトウキビは、柿やサツマイモと並んで子どもの頃の大事なおやつだった。今若い人たちは、サトウキビを見ても食べるものだと知らない人が多いので、地元農産物を知ってもらう機会になれば嬉しい」と笑顔で話しました。