
タマネギで絶品ゴキブリ団子作り 高蔵寺地区女性部
[2019.03.22]
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▲みじん切りにしたタマネギをミキサーにかけて粉砕する女性部員ら |
梅雨から夏にかけてのゴキブリのシーズンに備え、22日に高蔵寺地区女性部はゴキブリ団子作り教室を高蔵寺支店レインボーセンターで開きました。52人が参加し、小牧・春日井地区でも開催予定です。
1口1家庭分200円で、市販の殺虫剤より効果絶大との口コミもあって、毎年多数の申込があります。環境にやさしい地産地消で安価な殺虫剤として、春日井地区では20数年前から続けられているのにならって、高蔵寺地区でも約10年前から始まりました。
タマネギの臭いで誘い出されたゴキブリは、ホウ酸を食べ脱水状態となり水を求めて屋外で死ぬといわれ、効果は1年以上の長期にわたり持続します。
タマネギの臭いが充満する料理教室に、女性部員らは1班10人の5班に分かれ、各自が持ち寄ったタマネギをみじん切りにして、ミキサーにかけて粉砕。ホウ酸を入れたタライで強力粉、砂糖、牛乳と練り合わせて作業は30分足らずで完了しました。
練った団子を家に持ち帰り、ペットボトルキャップやアルミカップにのる位に小分けして天日で一週間ほど乾燥させて完成させます。
参加した部員は「ゴキブリ団子作り教室は毎年参加しています。費用も安く効き目も良く長続きするので、市販のものは長いこと買っていない」と大好評でした。
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▲ミキサーで砕いたタマネギにホウ酸と強力粉を混ぜる女性部員ら |
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▲次々とタマネギを細かくきざみミキサーにかけていく女性部員 |
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▲52人の女性部員が参加する大好評のゴキブリ団子作り |