トマトを使った調味料作り　高蔵寺地区女性部料理教室

［2019.08.06］

▲班のメンバーと協力してトマトの調味料作りを行う参加者

　高蔵寺地区女性部は6日、高蔵寺支店で「トマト調味料作り」を行いました。家庭菜園でよく作られているトマトの良いレシピは無いか、という声から昨年よりトマトを使った料理教室を始めました。今年は「家の光」に掲載されていた『トマトを使った調味料』を作りました。昨年に引き続き参加希望者が多かったため2部に分け、合計で54人が参加しました。

　「トマみそ」「トマ塩」「トマシュガー」「トマ酢」「トマじょうゆ」の5種類の調味料を効率よく作りました。できあがった調味料は参加者で分け、それぞれ自宅で活用します。また、初めて導入された班決めのくじ引きはとても盛り上がり、これまであまり話をしてこなかった人とも交流ができるようになりました。

　当日は部長の松本あつ子さんが事前に作った調味料を使い、「ナスの和風ラタトゥイユ」「トマシュガーのピザ」「サバのマリネ」を作りました。調味料からアレンジレシピまで一通り作ったので、自宅でもチャレンジしやすいと好評でした。

　参加者は「たくさん収穫したら嬉しいけど、トマトはあまり日持ちがしないから少し困っていた。調味料としてアレンジすることで、トマトを楽しめる期間が長くなりさらに嬉しい」と笑顔で話しました。