飾り巻き寿司作りに挑戦 豊場支店ふれあい委員会
[2017.09.27]
豊場支店ふれあい委員会は27日、同支店で料理教室を開き27名が参加しました。今回は、ハロウィンにぴったりのお化けカボチャをモチーフにした飾り巻寿司作りを行いました。
東京寿司アカデミー 飾り巻寿司インストラクターの上田芳香さんと石黒美穂子さんを講師に招き、参加者らは下準備から完成までじっくり時間をかけて巻き寿司作りを楽しみました。
冒頭で新居正博次長が「地域の皆さんに委員になってもらい農協との関わりを深めてもらうのが支店ふれあい委員会の目的。これからも地域の皆さんとの交流を深めていけたらと思います」とあいさつしました。
河村弥生副委員長は「今日は飾り巻き寿司に初挑戦という方ばかりですが、新しいことにもがんばって挑戦しましょう」と呼びかけました。
顔のパーツ作りに苦戦していた参加者は「図工をやっているみたい。細かい作業が多くて大変だったが、完成したお化けカボチャの顔を見たら頑張ってよかったと思えた」と満足気な表情を見せました。また「明日ひ孫の運動会があるから、お弁当にがんばって作って喜ばせたい」と笑顔で話しました。
飾り巻き寿司は、江戸前寿司の技術の一つ「細工寿司」、房総地方の郷土料理「太巻き寿司」の技術から独自の発展を経て生まれた新しいジャンルの寿司です。日本伝統の古典柄から自然をモチーフとしたモダンなデザイン、子供に人気の動物やキャラクターなどの様々なデザインを取り入れた目でも楽しい、食して美味しい巻き寿司として注目を集めています。