プールより気持ちいい!? 鷹来小学校田植え体験
[2021.06.04]
春日井市立鷹来小学校は2日、当JAと臼田照夫さん協力のもと田植えの体験学習を行い5年生60人が参加しました。この取組みは昭和55年から40年以上も続いている同校の伝統的な行事です。
裸足で田んぼに入った児童たちは、手植えで1時間程かけて約7aの田んぼ一面に『あいちのかおり』を植え付けました。田んぼに入る前は恐る恐るだった児童も、一歩田んぼに入ると「冷やっとする!」「プールより気持ちいいかも!」と歓声を上げながら元気に作業を行いました。
作業の後半では同校の1・2年生も見学に訪れ、田植えの様子を見学しました。
地元農家の臼田照夫さんは「泥だらけになりながら、皆で共同作業をする。これだけで素晴らしい思い出と経験になると思います。収穫の際には今回の体験を思い出しながら、収穫の喜びを感じてもらえれば」と話しました。
今後は、10月頃に稲刈り体験を予定しています。
当JAでは取組みの費用の一部を助成しています。