ヘチマでお肌つるつる 女性部ヘチマ化粧水づくり
[2016.10.11]
女性部春日井地区と小牧地区は、自宅で栽培したヘチマを使った「ヘチマ化粧水つくり」を行いました。今年度は5支店(春日井、田楽、関田、陶、小牧)で行い、合計48人の部員が参加しました。小牧地区は今年度初めての開催です。
作り方は、自宅で栽培したヘチマのツルを70㎝くらいで切り、採取した水分を加熱します。冷ましてから硼砂(ほうさ)、グリセリン、アルコール、水酸化カリウムなどを加えると、たちまちにして化粧水やベルツ水(肌荒れ用ローション)になります。香料や防腐剤は入っていませんが、色つきの一升瓶に入れ、冷暗所に保存しておけば数年保存が可能といいます。
十分な水分を採取するためには、茎が太いヘチマを育てなければならず、参加した女性は毎年立派なヘチマを育てることに力を注いでいます。
春日井支店で参加した女性部員は「夜のお風呂上りと朝の洗顔後にずっと使っている。アトピーにも効果があるようで、友人にあげると喜ばれる」と話しました。
参加者はこの日作成した化粧水を何本ものペットボトルや色つき一升瓶に詰め、持ち帰りました。