ベニアズマ150㌔収穫 陶支店ふれあい委員会
[2016.10.20]
小牧市立陶小学校の2年生39人は20日、小牧市上末の陶小学校ふれあい体験農場で、陶支店ふれあい委員9人と保護者13人が協力し、芋掘りを行いました。
サツマイモ栽培を通して、食べ物を育てる大切さなどを学んでもらおうと、同委員会が約3.3㌃の休耕地を借り受け昨年から企画しています。
今年も児童らが、6月1日に約20㎝から30㎝のベニアズマの苗200本を植え付け、今日まで見守って来ました。
児童らは、スコップや手を使ってサツマイモを掘り起こしていきました。昨年はツルが思ったほど伸びなかったが、今年はツルが良く伸びて大きく育ったサツマイモを約150㌔収穫しました。
神戸康幸委員長は冒頭で「日照りが続いたら水をあげたり、草が生えたら抜いたり、これまでたくさん世話をしてきたが、今日は待ちに待った収穫の日。表面の皮が薄いので傷つけないように注意して掘りましょう」とあいさつしました。
児童は「みんなで協力して掘るのが楽しかった」と収穫したサツマイモを手に笑顔を見せました。
同小学校は、11月22日に同ふれあい委員会が協力し、収穫したサツマイモで鬼まんじゅうを作る予定です。