七夕にあやかり浴衣姿で接客 高蔵寺支店ふれあい委員
[2017.07.06]
7月7日の七夕にあやかり高蔵寺支店は6日、お客様感謝デーを開いて支店の窓口職員らが浴衣姿で接客して、ひとときの涼を演出しました。職員らは赤や黄色の浴衣に身を包み、店頭には短冊がかけられた笹を飾り来店客の目を楽しませました。
平成25年から始めた支店を核とした取り組みの一環で、3年前から始まったCS活動と併せて実施しています。JAの各支店は、地域の拠り所となる店舗を目指して、職員が企画を立て、実行し、検証するというPDCAサイクルの定着を目標に独自の活動をしています。
窓口で浴衣姿の接客を受けた来店者からも「金融機関なので女性は制服、男性はスーツという固いイメージがあるが、浴衣姿になることで雰囲気が柔らかく感じられ季節感も味わえ新鮮味がある」と好評でした。
この日は、支店ふれあい委員会との連携により昔ながらの七夕の雰囲気に浸っていただくとともに、支店への愛着を持っていただこうと笹と短冊を先着77名にプレゼントしました。
笹と短冊を受け取った来店者は「孫にプレゼントし一緒に短冊に願い事を書いて飾るのが楽しみだ」と笑顔で話しました。
高橋浩司支店長は「開店前、朝の着付けが終わると職員たちがお互いの浴衣姿を見せ合い気持ち良く業務に取り掛かれると感じた。お客様の反応も良く皆、笑顔になる」と話しました。
今年度は、今月25日にも小牧市の篠岡支店で浴衣を着ての接客を行う予定です。