七夕にあやかり浴衣姿で接客 高蔵寺支店
[2018.07.06]
高蔵寺支店は6日、7月7日の七夕にあやかり、お客様感謝デーを開いて支店の窓口職員らが浴衣姿で接客して、ひとときの涼を演出しました。職員らは赤や紺色の浴衣に身を包み、店頭には短冊がかけられた笹を飾り来店客の目を楽しませました。
平成25年から始めた支店を核とした取り組みの一環で、4年前から始まったCS活動と併せて実施しています。JAの各支店は、地域の拠り所となる店舗を目指して、職員が企画を立て、実行し、検証するというPDCAサイクルの定着を目標に独自の活動をしています。
窓口で浴衣姿の接客を受けた来店者からも「浴衣姿だと雰囲気が柔らかく感じられ季節感も味わえ新鮮味がある」と好評でした。
支店ふれあい委員会との連携により昔ながらの七夕の雰囲気に浸っていただくとともに、支店への愛着を持っていただこうと笹と短冊を先着77名にプレゼントしました。
笹と短冊を受け取った来店者は「明日孫が遊びに来るから、短冊に家族みんなで願い事を書いて飾りたい」と笑顔で話しました。
波多野正敏支店長は「よりお客様に寄り添う地域密着型の支店を目指して、お客様に喜んでもらえる活動をしていきたい。伝統行事の“七夕”を家族で楽しんでもらえるきっかけになれば嬉しい」と話しました。