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中部大学と包括的連携協定締結 人材育成に協力

[2017.03.21]

協定を結ぶ安藤組合長㊨と山下学長

関係者の集合写真

若者の人材育成について述べる山下学長

協定後に行われた懇談会

 当JAは21日、中部大学と「包括的連携協定」を結び、中部大学で行った締結式には安藤茂市組合長、同大学の山下興亜学長らが出席し、協定書に署名しました。

 今回の協定は、地域農業の振興と活性化に力を入れたいJA側と、学生の食農教育や人材育成の機会を増やしたい大学側の思いが一致したことで実現しました。

 両者はこれまでに、愛知県と同JAが行なう直売所「ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば」をモデル店舗とした地域活性化事業に取り組んできました。

 食品栄養科学科の学生が考案した弁当の販売や旬の食材を利用した健康レシピ、食材の店内マップを作成して配布するなど管理栄養学の観点から交流を深めてきました。
  
 今回の連携事項は①地域の食材や食文化に関する事項②学生の食農教育並びに人材育成に関する事項③地域農業の振興及び活性化に関する事項④その他協議して定める事項の4項目です。

 協定書を取り交わした後、安藤組合長は「若い発想力は地域の役に立てる。学生が学んでいることを地域に活かしてほしい。今後も一層力を入れて取り組みたい」と話しました。

 山下学長は「食が出来て終わりではなく、加工品にする6次産業の先を行くべきで、目指すところは7次産業だと思う。そのような意識や考えを身につけられる人材育成に力をいれていく」と話しました。

 今後は、インターンシップ制や就業体験の機会を提供することを視野にいれています。

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