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今年はモモ灰星病に要注意 桃生産部会現地指導会

[2017.05.11]

仕上げ摘果の指導を真剣に聞く部会員

質問が飛び交う現地指導会

桃花亭の上席マイスターの竹迫さん

 桃生産部会は11日、小牧市高根の鈴木明さんの桃園で仕上げ摘果の現地指導会を行いました。指導会を通じて生産技術の向上を図り、高品質な桃の多収を目指す部会員40人が参加しました。
 
 伊藤初美部会長が「例年なら幼果はすでに始まっているはずだが今年はまだできていない。例年と違うなと思いながら作業している。今日はこの不安な気持ちをなくせるようにしっかり学びたい」とあいさつをしました。

 愛知県尾張農林水産事務所の専門員の平晋一朗さんは「4月は非常に雨が多く、途中でパタッと雨がなくなるのが特徴的だった。今年の桃の開花状況は白鳳が4月9日と平年より2日遅い。開花したときに雨・曇天続きで今年の着果は良くない。焦らずゆっくり成長を見守りましょう」と呼びかけました。

 JAの杉山文一営農指導員は「今年は、開花期に降雨日が続いたため不受精果が多く、まだ摘果できていない。また、例年よりもモモ灰星病の発生が散見されているので、花腐れを見つけたらただちに切り取り、決して圃場の下に落とさないようにすることが重要。近年、ウメ輪紋ウイルスへの感染が拡大しており、桃への感染が心配される。初期防除が重点時期となる」と指摘しました。また「樹によって害虫の発生がまちまちなので、自分の樹をよく見て農薬を使うように」と指導しました。

 地元の桃の幼果を使ったお菓子を提供する株式会社桃の館「桃花亭」の上席マイスターの竹迫章浩さんも同指導会に参加し、部会員と今年の幼果の出来具合について情報交換を行いました。

 同社は、桃を成長させるために摘果する幼果(8g~13g)を捨てなくてはならない“もったいない”状況に着目して、幼果を丸ごと蜜漬けして、和果子として販売以来ロングヒットとなっています。さらに、完熟白桃を使ったゼリーなど「篠岡の桃」を全面に出し、地元に愛される地産地消のお菓子作りをモットーに店舗展開をしています。来月1日には、生桃をすりおろした桃のゼリーも新たに発売する予定です。

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