来年も畑で子供の喜ぶ姿を 大手小大根収穫体験
[2018.11.28]
▲大根の収穫に取りかかる児童ら |
春日井市立大手小学校3年生95人は28日、総合学習の一環で、地元農家の鈴木幸雄さんの畑で大根の収穫体験をしました。田楽支店職員ら3人も児童らの収穫の手伝いをしました。
児童らは、軍手をして持参したスコップを使い、大きく育った大根の周りを掘り、両手でつかみ一生懸命掘り出しました。「大根はとにかく重たく、土も固くしっかり周りを掘らないと上手く抜けなくて大変だったけど楽しかった。自分の家でもダイコン掘りができると良いのに」「お母さんに今日の夕食で豚汁かおでん、どちらの具材にしてもらおうか迷っている」と自分の掘り出した大根に満足気でした。児童が自分で収穫した大根は家庭に持ち帰り、家族の食卓に並びます。
鈴木さんは「来年度の収穫体験に向け、すでに玉ねぎの苗を植えており、じゃがいもの苗も来年の2月に植える予定。子どもたちが笑顔で野菜を採る姿が見れるのが楽しみ」と意気込みを話しました。
▲自分で収穫した大根に感激する児童 |
▲子どもらの収穫体験のお手伝いをするJA職員 |
▲児童らを畑に案内する地元農家の鈴木幸雄さん |