今年初、極甘キャベツ出荷スタート 周年セール
[2016.11.13]
12日と13日に行ったグリーンセンター桃花台店の周年セールに合わせて、桃花台産直部会野菜委員会が栽培した極甘キャベツ「サトウくん」の出荷が始まりました。
同委員会とJAの産直振興課が平成28年度事業計画で、産直店舗にこれまでにない目新しい野菜を置き、店舗の活性化につなげたいと提案し、昨年から栽培しています。
「サトウくん」は、糖度が13度にもなるほど甘く、病気に強く家庭菜園でも作りやすい品種。やや平玉に仕上がるのが特徴で、一般的な球重は1.5~1.7kg。今年は、約200玉を栽培し、出荷は今月まで続く予定です。
周年セールでは、両日で約70個が20分も経たずに完売しました。その他、豚汁サービスや柿や自然薯の試食店頭販売を行いました。
産直振興課の浅井政幸課長は「キャベツは人気の商品なので、計画作付けをして安定した出荷を目指し店舗の主力商品にしたい。今後も高糖度キャベツの栽培に取り組んでいきたい」と意気込みます。