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令和元年最初の大会、いざ盛大に!  学童野球大会

[2019.07.08]

令和元年最初の大会開会式後の初戦から激闘を繰り広げる児童ら

 

 第15回JA尾張中央旗争奪学童軟式野球大会開会式を7日、三菱重工名誘グラウンドで開きました。地域の小学生に農業と食に対する理解を促進する食農教育が目的で、管内から20チームが参加して、7月28日の決勝戦に向け熱戦を繰り広げます。

 開会式では、JAの長田宏専務が「この第15回が令和元年最初の大会となります。子どもたちの健やかな成長と地域貢献がこの大会のルーツであります。日頃の練習の成果を存分に発揮してください」、穂積英一大会会長が「保護者の方たちなどたくさんのサポートがあり、この大会はこれまで開催することができています。大会を盛り上げるのは選手の皆さんです。皆さんを支えてくださる方たちの期待に応える試合を繰り広げてください」とそれぞれあいさつしました。

 プラカードを先頭にして一堂に会した選手を前に、松原ファイターズの菱川大好(ひしかわたいこう)主将が代表して「監督、コーチ、家族やサポーターなどいつも支えてくださる皆様に感謝し、最後まで諦めず優勝を目指すことを誓います」と選手宣誓をし、大会は幕を開けました。

 大会最終日に出場する各チームには、地元特産品のぶどうが贈呈され、振る舞われるおにぎりを味わいながら親睦を深める予定です。また、今年は初めて、当JAが管内で栽培された「あいちのかおり」を原料に製造した『玄米茶(今年6月中旬から当JA産直店で販売開始)』も配付される予定です。

 本取り組みは、JA共済の助成金を活用し実施しています。

選手を代表して選手宣誓をする松原ファイターズの菱川大好(ひしかわたいこう)主将
開幕試合の始球式を務める長田宏専務 
当JA管内の20チームが参加し、決勝戦に向けて激闘を繰り広げていきます

 

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