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令和2年モモ栽培サポーター養成講座閉講式

[2020.12.09]

▲閉講式で挨拶をする山田常務

 JA尾張中央担い手支援推進協議会は9日、小牧市高根のJA本店で「モモ栽培サポーター養成講座閉講式」を開き、受講生、JA職員、尾張農林水産事務所、市職員ら計20人が参加しました。

 小牧市、春日井市では、住宅開発や担い手の高齢化に伴い農地が減少し続けており、現在は最盛期の1割前後しかありませんが、伝統的なモモ栽培を維持し、担い手を育成する為、平成25年より本取組みがはじまりました。また、同講座を修了し、希望した受講生は、モモ栽培サポータクラブ員として活動が可能になり、小牧市、春日井市内でモモの栽培支援活動をしながら、栽培技術に関する資質の向上を目指します。

 同協議会長も務める当JA山田義昌常務は冒頭の挨拶で、「3月2日の開校以来、長期に渡り熱心に受講していただきありがとうございます。これで同講座は修了となりますが、モモの栽培を1年で完璧に覚えるというのは中々難しいと思います。次のステップとしてモモ栽培サポータークラブ員制度がありますので、ここでさらなる技術の向上に励んでいただき、またその中で援農ボランティアとしてのお力添えをお願いできれば嬉しいです」と話しました。

 受講生の一人は活動を振り返るスピーチの中で「沢山の手間暇、技術の結晶が美味しいモモに結びついていくと感じました。奥が深くてやりがいのある非常に面白い作物だと思います。それと同時に次世代への維持・継承の難しさ、大変さについてもこの講座を通して知る事ができました」と話しました。

 同講座は愛知県尾張農林水産事務所農業改良普及課と当JAが協力し、開催しています。

 来年度の申込みについては、2月19日(金)まで営農指導課にて受付けています。

▲養成講座修了生には修了証書が渡されました

▲受講生全員が、取組みを通して感じたことを話しました

 

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