会議体を一新し組合員の声を集約 総代研修会
[2023.09.14]
当JAでは今年度より、自己改革の基となる組合員からの意見集約の為、会議体を一新した総代研修会を9月12日からの1週間開催しています。初回となった本店での研修会には役職員・総代を合わせて55人が参加し、総代・総代会の概要、事業報告、JAの自己改革についての説明や、質疑応答などを行いました。
組合運営や総代のあり方等を学ぶことを目的として3年に1度開かれている本研修は、これまで大型ホールなどで総代を一堂に集めて開催していました。組合員との徹底した対話に基づいた自己改革の実践に力を入れる当JAでは、本研修が組合員からの意見集約の場にもなると捉え、今年度からは会議体を本店・金融店舗12支店を会場とした小規模なものに一新。質疑応答などを通した意見集約による組合員ニーズの的確な把握を図り、より一体感のあるJA運営に繋げていきます。
川井監査部長は本研修について「『地域から必要とされるJA』であり続けるため、対話や意思反映の機会の充実は非常に重要だと考えています。それによる『自己改革実践サイクル』の着実な実践と、自己改革を支える持続可能な経営基盤の確立・強化を実現出来るよう努めてまいります」と話しました。