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作業効率化と燃料の高騰対策に 耕耘機実演会

[2024.01.19]

▲農機の説明を聞く部会員

 農機・自動車サービスセンターと営農指導課は17日、小牧市小木にある熊澤さんの田んぼで新型耕耘機の実演会を行い、小牧受託者部会員10人以上が参加しました。
 今回実演を行ったのは、昨年秋に発売された初の国産小型ディスクハロー「KUSANAGI MDH1820」で、作業速度が8~10㎞/hと速く、刃の回転に動力を使わず作業機の重量を利用することで燃料消費を抑えられる点が特徴です。部会員から試乗を希望する声を受け、農機・自動車サービスセンターと営農指導課が協力して今回の実演会が実現しました。
 営農指導課の担当職員は「今回の農機は作業効率の向上や燃料の高騰対策を意識したものになっているので、今後の農機選びの参考にしていただければ嬉しい」と話しました。

▲農機使用後の土の様子を確認する部会員

▲試乗する部会員

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