健康弁当の会食と詩吟を楽しむ 味岡支店
[2016.12.10]
味岡支店ふれあい委員会は10日、健康食の会食と詩吟の講演を楽しむ、「健康フェスタ」を味岡支店で開きました。昨年度から始まった支店ふれあい活動の一環です。
試食会は女性部味岡支部の協力を得て、約80人分の健康弁当を用意。レシピは女性部が厚生連の指導をもとに考案したオリジナルで、地元野菜を使った地産地消のレシピです。2時間半ほどかけて20品目の料理を完成させました。
玉置晋支店ふれあい委員長が「女性部の協力でご馳走がいただけます。こうしたコミュニティ活動でゆったりと過ごすことは有意義なこと。ゆっくり召し上がってください」とあいさつしました。
山本さわ子女性部長は「ゴボウ以外はみんなで持ち寄ったもの」と健康弁当のメニュー説明をしました。
参加者は「おいしい」「すばらしい」と弁当を絶賛しながら、バランスのとれた彩りの良い健康弁当を食べました。
食事の後は、日本詩吟学院・東洋岳風会代表の小川岳桂さんが「みんなで楽しく声を出しましょう」と講演。漢詩・和歌に独特の節(メロディ)をつけて朗詠する日本の伝統芸能を小川さんの指導により全員で合唱して学び楽しみました。
参加者から「大きな声を出してストレス解消になった」「腹式呼吸で腹から発声するので健康増進につながる」と笑顔で話しました。