元気でお役に立つ身近な農協を 春日井支店
[2017.11.26]
春日井支店ふれあい委員会は26日、同支店で地域とのつながりを深め、元気でお役に立つ身近な農協を合言葉に「第8回春日井支店まつり」を開きました。一昨年からJAが取組んでいる支店ふれあい活動の一環です。
農業をテーマにした会場では、地域の農家の新鮮な野菜を販売する「ふれあい朝市コーナー」、古布や身近な材料などを再利用した小物や創作作品の展示・販売をする「手作りコーナー」、農業に関するクイズに答えると景品がもらえる「農業クイズコーナー」、杉山文一営農技術指導員による 柿など果樹栽培の基礎を学ぶ「果樹の剪定教室」などを開き、大勢の人でにぎわいました。
来場者には、同委員会が開いた「親子でサツマイモ栽培・収穫・料理体験」で収穫した「べにあずま」300人分をふかして無料配布しました。
朝市を目当ての来場者が多く訪れ、早々に完売した出品物もありました。
石黒憲三委員長は「地域の皆様とのつながりを深め、元気でお役に立つ身近な農協を合言葉に企画しました。新鮮野菜販売を始め地域の皆様に喜んでいただけたと思う」と多数来場に感謝しました。
参加者は「秋の天候不順で野菜が高騰しているので新鮮な野菜が安く買えてありがたい」、JA職員は「皆様に喜んでいただけたのが何より」とそれぞれ笑顔で話しました。
同委員会では、来場者に行ったアンケート調査結果をまとめ委員会で検証するとともに、紙面にまとめ参加できなかった住民に向け、JA広報誌に折り込み結果報告をする予定です。