先を見据えたせん定を しのおか共選現地指導会
[2023.11.28]
しのおか共選桃出荷組合は24日、鈴木晴美さんのほ場で整枝せん定の現地指導会を行い、組合員30人が参加しました。
今年は枝や花芽の充実は全体的に良く進んでいますが、11月中旬まで温かい日が続いたことから落葉の始まりも遅く、昨年よりもせん定時期が遅れています。
今回講師を担当した杉山文一営農技術指導員は、今後のせん定や土づくり、病害虫防除について説明を行った後、実演で「5年先を見据え、その木の特徴に合わせてせん定しましょう」と呼び掛けました。
指導会後には(株)マキタによる農機具の実演販売が行われました。