全席シートベルト着用を呼びかけ JA職員も参加
[2017.09.26]
秋の全国交通安全運動に合わせて、愛知県春日井警察署と春日井市は26日、同市松本町の不二支店南の国道155号線で自動車の全席シートベルト着用を呼びかけました。
冒頭で春日井警察署長が「春日井市では今年に入っての交通死亡者が4人に上っている。昨年の交通死亡者は4人だったので、すでに昨年の人数に達してしまっている。シートベルトをしていないために、車外へ放り出さてしまう事故が起きている。愛知県はシートベルト無着用のための事故の割合が高い。呼びかけをして少しでも気に留めてもらえるようにしてもらいたい」と意気込みを話しました。
呼び掛けには春日井交通安全協会や春日井安全運転管理協議会、交通安全指導員、JA等の各種団体から約100人が参加。高座レディースドライバークラブのメンバーがドライバーに啓発チラシとポケットティッシュ、ウェットティッシュを配りました。
参加したJAの高橋雅仁不二支店長は「交通安全運動を通じて事故・違反が1件でも減ることを期待している。これからも今回のような活動に協力していきたい」と決意を新たにしました。