写真を通じて新たな仲間づくり 春日井中央支店
[2016.09.20]
春日井中央支店ふれあい委員会が20日、同支店で「誰でも簡単!デジカメ講座」を初めて開きました。広報誌に「あなたも素敵な写真を撮ってみませんか」とチラシを折り込み呼び掛けたところ管内組合員10人の参加がありました。
同市六軒屋町の梶田敏彦さん(70)が、定年後に始めた四国八十八か所・遍路旅で撮り貯め発刊した「四国遍路仁王像への旅」の写真集をJAの全支店に寄贈したのが縁で、写真を通じた新しい仲間と触れ合うことは新たな生きがいづくりにつながると支店ふれあい委員会が企画して実現しました。
会場では、梶田さんが「デジタルカメラは①絞り②シャッター速度③感度(ISO)3つのメカニズムから覚えよう」「生き物を撮るときは目にピンと合わせる」「写真は主題(見せたい被写体)を強調するために風景を切り取る作業が大切」などカメラの機能から構図の作り方をスライドを見ながら説明をしました。
参加者は「写真を撮ってもカメラに保存したまま。こういった場で撮った写真を互いに見せ合いながら楽しく活動できたらいいと思う」と笑顔で話しました。
梶田さんは「身近な写真をどんどん撮ってカメラの操作を覚え、どんな写真が撮りたいか目的を持って仲間と共にステップアップしていこう」新たな会の発足を呼びかけました。