出初式でぜんざいの振る舞い 春日井中央支店
[2018.01.06]
▲出初式に訪れた市民に温かいぜんざいの振る舞い |
春日井中央支店ふれあい委員会は6日、春日井市の消防出初式で春日井危険物安全協会と連携して来場者にぜんざいを振る舞いました。
地域住民が集まる会場でなにか協力できないかと同支店ふれあい委員会が提案し、一昨年から開催しています。出初式で振る舞うのは、三回目とあって昨年より認知度があり、多くの市民の列ができました。
当日は昨年よりも200食分多めの約1200食分のぜんざいを用意。大好評であっという間に大鍋が空になりました。職員は、ぜんざいと合わせてポケットティシュも配布しました。
来場者は「甘くておいしい」「寒いなか体が温まる」とぜんざいを手に暖を取りながら、式を観覧しました。
式は同市鷹来町のサンブロック春日井駐車場で開かれ、JA職員や消防職員・団員、幼年消防クラブなどが参加し、消防関係車両約20台が出動しました。
式が始まるとはしご車による救助訓練や一斉放水が披露され、会場に訪れた多くの市民から歓声が上がりました。
長縄浩二支店長は「地域住民から〝おかげで体が温まった〟と感謝の言葉をいただき、今年もぜんざい振る舞いを行った甲斐があった」と笑顔で話しました。
▲ぜんざいも次々と補充していくほど大好評な振る舞い |
▲出初式に訪れた市民にポケットティッシュを手渡すJA職員 |
▲約1200食分振る舞われたぜんざい |