出初式でぜんざいの振る舞い 春日井中央支店
[2017.01.07]
春日井中央支店ふれあい委員会は7日、春日井市の消防出初式で春日井危険物安全協会と連携して来場者にぜんざいを振る舞いました。
地域住民が集まる会場でなにか協力できないかと同支店ふれあい委員会が提案し、昨年から開催しています。出初式で市民に振る舞うのは、二回目とあって昨年より認知度があり、多くの市民の列ができました。
当日は約1000食分のぜんざいを用意しましたが、大好評であっという間に大鍋が空になりました。職員は、ぜんざいと合わせてJAのキャラクターが描かれたポケットティシュも配布しました。
来場者は「おいしい」「温まる」とぜんざいを手に暖を取りながら、式を観覧しました。
式は同市鷹来町のサンブロック春日井駐車場で開かれ、JA職員や消防職員、団員、幼年消防クラブなどが参加し、消防関係車両約20台が出動しました。
式が始まるとはしご車による救助訓練や一斉放水が披露され、会場に訪れた多くの市民から歓声が上がりました。
同支店の長縄浩二支店長は「地域住民の笑顔が見られて嬉しい。恒例行事として今後も続けていきたい」と期待を膨らませました。