出荷を前に品質を確認　小牧いちじく部会目揃え会

［2023.08.03］

▲中身を確認する部会員

　小牧いちじく部会は2日、小牧東部営農生活センターで目揃え会を行い、部会員5人が参加しました。当ＪＡ管内では「桝井ドーフィン」を主に栽培しており、今年は8月18日から9月下旬頃まで出荷を続け、ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばとグリーンセンター味美店で販売を予定しています。
　目揃え会では、部会員が持ち寄ったいちじくをサンプルに、果実の大きさや色、傷などの規格や、収穫・出荷時の注意点などを確認しました。またサンプルの試食を行い今年の出来栄えを確認すると、部会員は「平年より甘味がやや高めで食味も良好。良いいちじくに育っている」と話しました。
　冒頭、戸田正光部会長は「今年もいよいよ出荷が始まります。高品質ないちじくを作り、小牧いちじく部会を盛り上げていきましょう」と挨拶しました。
　9月2日にはファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばにて、同部会員と消費者の交流を目的に対面販売の開催を予定しています。