出荷基準を最終チェック 産直柑橘目揃え会
[2023.10.29]
営農指導課と産直部会は27日、産直柑橘目揃え会を開き16名の部会員が参加しました。
管内の柑橘系出荷量がピークを迎えるにあたり、品質維持・向上のため果実サンプルを用いた品質規格の目揃えなどが行われました。
杉山営農指導員は「共選出荷では検査して品質の統一を図りますが、産直施設では生産者の自主性に品質が大きく左右されます。消費者の購買意欲向上のため品質のバラツキを少なくすることや、玉揃いを意識したパッケージングを心掛けましょう」と説明しました。