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出荷数は微増、さらなる販路の拡大を しのおか共撰桃出荷組合総会

[2023.03.20]

▲3年ぶりに通常開催となったしのおか共撰出荷組合総会

 しのおか共選桃出荷組合(落合覚寛組合長・組合員37人)は16日、小牧市上末の小牧東部営農生活センターで3年ぶりに総会を通常開催しました。

 組合員をはじめJA職員ら約43人が参加し、令和4年度事業報告・収支報告、令和5年度事業計画・収支予算案、役員改選の全3議案を承認。令和4年度の桃出荷状況は計8,858箱となり前年比100.4%と微増しました。

 稲垣武磨専務は冒頭の挨拶で「肥料・資材等の高騰が続き、生産現場においては大変な状況が続いております。引き続き肥料・資材等高騰対策やモモ栽培サポータークラブでの援農等、様々な形で協力出来ればと思います」と挨拶をしました。

 総会後には、農機自動車サービスセンターによる機材のデモンストレーションや、杉山営農技術指導員による「温暖化に対応した桃品種を考える」と題した講義が行われました。

 令和5年度の選果場は6月10日頃より稼働を開始する予定です。また、役員の改選結果は以下の通りとなりました。

 

 令和5年度〈しのおか共選桃出荷組合役員〉(敬称略)

 組合長: 鈴木 守彦

 副組合長:鈴木 晴美

 会計:  西尾 幹夫

 監事:  鈴木 一己/熊谷 守彦

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