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初めての加工品に挑戦 大さじ1杯で手軽に栄養摂取

[2018.03.25]

▲試食を配りながらソースのアレンジ方法を説明する学生

 中部大学は24日・25日の2日間、JAと 連携して企画した「野菜ソース」を、春日井市松本町の「ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば」で販売しました。管理栄養士を目指す学生らが、平成28年度国民健康栄養調査結果から足りていないビタミンやカルシウムを手軽にとってもらおうと「ほうれん草ソース」と「にんじんソース」の2種類を考案しました。学生は白身魚のフライやパスタを使ってアレンジレシピの試食を提供し、同時にチラシも配布して来店客にPRしました。

 同大学では文部科学省が実施している「地(知)の拠点整備事業」として、平成27年度から地域活性化へ向け、地域と一緒に現場で解決策を考える取組みを行っており、昨年3月21日にJAと「包括的連携協定」を締結しています。

 野菜ソースを作ったのは、応用生物学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻の1年生です。昨年から行っている愛知県とJAが協働で行う「産地直売所を交流拠点としたにぎわい創出事業」の一環で、これまでは弁当や鍋料理などお惣菜を販売しており、加工品は今回が初挑戦です。

 野菜ソースは、同店で取り寄せられるほうれん草とにんじんを使用した「地産地消」の加工品です。“日々の食事を簡単に済ましてしまいがちな忙しい現代人が、料理の一品にかけるだけで手軽に栄養が摂取できるソース”をコンセプトに試作を重ねました。にんじんソースは大さじ1杯で約80μgのビタミンAを摂取でき、1食分に不足するビタミンAを補うことができます。ほうれん草ソースはカルシウムを効率良く摂取するため、干しエビを加えてマグネシウム等のミネラルを一緒にとり、吸収効率をより高めました。

 同大学の小川宣子教授は「初めての加工品で、消費者の方に栄養や健康だけでなく、保存や衛生面も届けなければいけなかった。これまでは、学生が考案したものを食べてもらうだけだったが、今回は学生が作ったものをさらに消費者の方にアレンジして使ってもらう取組みなので、学生による商品のPRも重要だったと思う」と笑顔で話しました。

 活動に取組んだ学生は「商品を考案するよりも、自分たちが考えたコンセプトを消費者の方々に届けることが難しかったが、試食で味を堪能されお孫さん家族の分も購入してくださったお客様もいたので嬉しかった」と満足の様子でした。

▲豆腐やパスタで試食を作る学生ら

▲積極的に商品PRを来店客に対して行う学生ら

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