初めての試み 桃ケ丘あおぞら市場
[2022.12.01]
桃ケ丘小学校区地域協議会と小牧市は27日、小牧市桃ケ丘にて『桃ケ丘あおぞら市場』を開催し、初めての試みながら150人以上の来場者が集まりました。
『桃ケ丘あおぞら市場』は高齢化の進行が顕著な桃ケ丘地区における高齢者の買い物支援を目的としたイベントです。
小牧市から出店依頼を受けたGC桃花台産直部会員と関係者16人は軽トラ市として旬の農産物を販売し、イベントを大いに盛り上げました。
桃ケ丘小学校区地域協議会小柳会長は「地元の農家さんの力をお借りして継続的なイベントになるよう取り組んでいきたい」と話しました。
来場者の一人は「新鮮な野菜や果物が買えて嬉しい、素敵なイベントなので継続してやってほしい」と声を弾ませました。
会場が小学校と中学校に隣接していることから一人暮らしの高齢者に加え、子育て世代の来場者も多くあり、出店者と来場者が楽しそうに談笑する光景が見られ、地域交流の新たな場として期待が高まります。