力いっぱい大豆収穫！　小牧市立本庄小学校

［2021.11.29］

▲力を合わせて大豆を引っ張る児童

　小牧地区女性部味岡支部は25日、小牧市立本庄小学校3年生児童99人と6月に播種した大豆を収穫しました。
　同校では総合的な学習の一環として、食と農への関心を高めてもらうことを目的に、大豆の栽培から豆腐作りまで年間を通じて活動しています。
　山本さわ子部長は、収穫前に「まだ茶色になっていない大豆がありますが、緑色のままだと豆腐にはできないので、緑色のものと茶色のものと分けて収穫してください」と呼びかけました。
　児童は「6月に播いた大豆がこんなにしっかりした茎になっているとは思わなかった」と驚きながら、畑に落ちている大豆も１粒残さず丁寧に収穫しました。収穫した大豆で、来年1月に「豆腐作り」の実習を予定しています。
　本取組みは、JA共済の助成金を活用して実施しています。