困難を乗り越え柿完売 柿部会総会
[2019.03.11]
▲全2議案が賛成多数で可決 |
柿部会は11日、小牧市下末の小牧東部営農生活センターで平成30年度通常総会を開きました。
15人の部会員が出席して、平成30年度事業報告・収支報告、平成31年度事業計画・収支計画の全2議案を承認しました。
落合千隆部会長が「昨年は台風、夏のカメムシ発生、カラスによる食害と柿生産にあたり心配ではありましたが、11月のグリーンセンター桃花台店の周年セール、小牧市農業祭、ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばの試食販売と、皆さんの懸命な努力とご協力もあり全イベントで完売することができました。今年2月に岡崎市の愛知県尾張果樹振興会の果樹部会の会議に出席したところ、今年もカメムシの大量発生が予想されるそうです」とあいさつも兼ね呼び掛けました。
総会後、JA職員らが冷蔵柿試作販売報告、栽培日誌およびGAP、平成31年度部会費納入、農業共済・収入保険制度について説明しました。
研修講演として、JAの杉山文一営農技術指導員による最近人気のある品種の「早秋と太秋の良品生産のポイント」と題した研修会を行いました。
▲落合部会長のあいさつ |
▲慎重審議が進められる総会 |
▲冷蔵柿試作販売報告について説明をするJA職員 |