地元の桃美味しすぎる! 小牧中学校家庭科部
[2019.07.11]
小牧市立小牧中学校の家庭科部22人は12日、地元小牧の桃を使って調理実習を行いました。
桃は、当JAから提供した小牧市「ヤマト果樹園」の「白鳳」(32個)を使用しました。
今回のメニューはピーチパイとミルクゼリー。ピーチパイには、角切りして煮た桃と先日部員たちが作った山桃ジャムを使用。山桃は同校で収穫されたもので、表面は赤くブツブツしており独特の酸味と甘さを感じさせる果実です。ミルクゼリーは、桃の甘さを引き立たたせるように作り、たっぷりの桃を添えました。
部員のほとんどは「いつも桃はお母さんに剥いてもらうから、こんなに難しいなんて思わなかった。皮を剥く前からいい香りが充満していて幸せ」と笑みを浮かべました。
担当教諭は「生徒たちに地元の食材を使って調理してもらえて嬉しい。これからも続けていきたい」と期待を寄せました。
本取組みは、JA共済の助成金を活用し実施しています。