地元の農家さんとの交流も 親子で農業体験
[2019.09.09]
春日井市と当JAは7日、親子で農業体験を開き、親子18組45人が参加しました。
今年度2回目の開催となるこの日は、市内のぶどう農家とサボテン農家を訪問しました。農業や食への関心を高める食農教育活動の一環として行われ、今年で9年目です。
ぶどう農家の尾関農園で「巨峰」の収穫体験を行った後、糖度を測り、同じ房の実でも甘さが違うことを確認しました。親子で協力して収穫したぶどう2房はお土産に持ち帰りました。暑い中収穫体験をした参加者には、今年リニューアルしたぶどうジェラートが配られ、幸せいっぱいの表情で食べていました。
サボテン農家の後藤サボテンでは、「春日井市はサボテンを種から栽培しており、日本一の生産地です」などの説明を受けたり、サボテンクイズに答えたりしていました。また、食用のウチワサボテンを使った切り身や、お茶、果物とミックスしたスムージーなどを味わい、食品としての魅力を体感しました。また3種類のサボテンを使って寄せ植えにも挑戦しました。
次回の親子で農業体験は、10月26日に稲刈り体験が予定されています。